Category: ハングルの詩のある風景
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歌樽先生:これは「山有花」の詩でやってみましたね。 詩子アナ:そういえば、表を作った記憶がありますが。 歌樽先生:ではそんな感じで整理してみましょう。 詩子アナ:分かち書きをしてから見てみます。 아츰도 몰으고 설잠을 자노라면 귀ㅅ가에서 지저기는 새소리 어제ㅅ밤 뒤설닌 바람비에 꽃 입사귀는 얼마나 떨엿노 {꽃:原文(ㅅ+ㄱ+ㅗ+ㅅ) 떨:原文(ㅅ+ㄷ+ㅓ+ㄹ)} 第11問:行ごとの頭音と脚音の陰陽と五行を整理してみます。 陰陽 五行 頭音 脚音 頭音 脚音 第1行 아:陽 면:陰 아:土 면のㄴ:火 第2行 귀:陰 리:陰 귀:木 리:火 第3行 어:陰 에:陰 어:土 에:土 第4行 꽃:陽 노:陽 꽃:木 노:火 特徴 2陽2陰 1陽3陰…
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歌樽先生:書には書風、絵には画風があるように、作家には作風というものがありますから、それから類推するという方法がありますね。 詩子アナ:なるほど、そういわれると、そのとおりですね。芥川龍之介は「蜘蛛の糸」、井伏鱒二は「山椒魚」、内田康夫はサスペンス、遠藤周作は「沈黙」。 歌樽先生:そういう風にやればいいですね。 詩子アナ:サスペンスの内田康夫とキリスト教文学の遠藤周作は除外できそうですね。 歌樽先生:なかなか、いい感じですよ。 詩子アナ:では、私風にいえば「蜘蛛の糸」と「山椒魚」の戦いですね、 歌樽先生:戦いとかそういう問題ではないんですが、いろいろと考えてみることはいいですね。 詩子アナ:父親の残した訳を自分の好みのまま直したとのことですから、お父様もそうとうの学識者らしいですから、そこらあたりから攻めてみると道が開けるような気がするのですが。 歌樽先生:じゃあ、ここまで進みましたから、私が答をいいましょう。 詩子アナ:えっ!先生がお答えになるんですか。 歌樽先生:今回はいろいろ遠回りしてみようという訳ですから、一つぐらい私が答えても構わないでしょう。 詩子アナ:あの、今出てきたんですけど。答えます!! 第10問:答えは、2) 井伏鱒二です。 https://kanbun.info/syubu/toushisen250.html 歌樽先生:滑り込みましたね。井伏鱒二のお父さんは号を素老といって、漢詩文をよくなさったようですよ。ただ、その訳には「粉本」つまり見本にしたものがあったようですがね。 詩子アナ:井伏鱒二のお父さんには「粉本」があり、井伏鱒二にはお父さんという「粉本」があったという訳ですか。私はそれよりもお父さんの「素老」という号が「素月」の「素」と同じだというのに驚きました。 「ハルノネザメノウツツデ聞ケバ」の訳詩は7音が基本で5音が一つですが、素月の訳も7音と5音になっているんですか。 歌樽先生:分かち書きをしていないので、分かりにくいのですが、七五調でも五七調でもないことは確かです。読んでみると3音と4音が基本になっていますから。見てみましょう。 詩子アナ:見ただけで難しそうですね。 아츰도몰으고설잠을자노라면 귀ㅅ가에서 지저기는새소리 어제ㅅ밤 뒤설닌바람비에 꽃입사귀는 얼마나떨엿노 {꽃:原文(ㅅ+ㄱ+ㅗ+ㅅ) 떨:原文(ㅅ+ㄷ+ㅓ+ㄹ)} 歌樽先生:音で読んでみると分かりやすいですよ。 詩子アナ:はい。やってみます。 아츰도몰으고설잠을자노라면 → 아침도 모르고 설잠을 자노라면 귀ㅅ가에서 지저기는새소리 → 귓가에서 지저귀는 새소리 一行目は3・3・3・4、二行目は4・4・3、確かに3音と4音でできていますね。 歌樽先生:この訳詩は金素月の詩の特徴を備えていますね。 詩子アナ:以前、素月の詩の特徴をいくつか学びましたが、ほとんど忘れてしまいました。 歌樽先生:習ったということを覚えているだけでも立派ですよ。 詩子アナ:立派だといわれても困ります。 歌樽先生:ヒントになるかどうかわかりませんが、問題を出してみましょう。 第11問:各行の音を調べて、その特徴を見つけましょう。…
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歌樽先生:すごいこととは何でしょうか。 詩子アナ:はい。ふたつあります。 第8問:一つ目は、「旧樹芽」の2行分だけで「新樹芽」ができていることがわかります。 二つ目は、「旧樹芽」の3行目と4行目は「新樹芽」では該当する部分がありません。 歌樽先生:ということは、どういうことでしょうか。 詩子アナ:「新樹芽」では「旧樹芽」の最後の2行の「春が自分にも来ていて芽吹こうとしている」と言う内容を切り離して、捨ててしまっています。 내가슴에도 봄이와서 지금 눈을 트랴고하여라. なぜ、この部分を切り取ったのでしょうか。 歌樽先生:そうですね。そこはあとで考えることにしましょう。 第9問:まず。この部分を試訳しましょう。 詩子アナ:では、五七調でやってみます。 第9問:答 a) わが胸に春訪れぬ 今まさに芽を吹かんとす。 歌樽先生:七五調でもやってみますか。 詩子アナ:はい、では七五調で。 第9問:答 b) わが心にも春来たり 芽は今まさに出でんとす。 歌樽先生:いろいろと考えたようですね。漢詩か英詩の和訳のような趣がありますね。 詩子アナ:なんとなくこんな感じになってしまいました。 歌樽先生:金素月は漢詩をハングル訳するときに漢文調の訳はしなかったようですよ。 詩子アナ:金素月は漢詩を訳しているんですか。 歌樽先生:幾つも訳していますよ。孟浩然の「春暁」や杜甫の「春望」なども含まれています。 詩子アナ:「春暁」は「春眠暁を覚えず」で始まる詩ですよね。 歌樽先生:学校の書き下し文ではそう習うようですね。土岐善麿は「はるあけぼのの うすねむり まくらにかよふ とりのこえ かぜまじりなる よべのあめ はなちりけんか にわもせに」という訳をつけていますよ。 http://www.dwc.doshisha.ac.jp/faculty_column/representation/2015/post-204.html 詩子アナ:そういう訳詩があったんですか。 歌樽先生:もう一つ別の訳詩を原文と比べて見ましょう。 原文「春暁」孟浩然 春眠不覚暁 ハルノネザメノウツツデ聞ケバ 処処聞啼鳥 トリノナクネデ目ガサメマシタ 夜来風雨声 ヨルノアラシニ雨マジリ 花落知多少 散ツタ木ノ花イカホドバカリ 歌樽先生:では、これを問題にしましょう。「ハルノネザメノウツツデ聞ケバ」の詩に関してです。 第10問:この訳詩と最も関係の深い人物は次の内の誰でしょうか。 1) 芥川龍之介 2) 井伏鱒二 3) 内田康夫 4) 遠藤周作 詩子アナ:関係の深い人ですか。訳した人ではなくて? 歌樽先生:するどい指摘ですね。 詩子アナ:ということは本人が訳したものではないけれど、深い関係があるという訳ですね。 歌樽先生:本人の言葉では「亡き父親の残した訳を自分の好みのまま直した」とのことですが、どこまでが父親の訳なのか、どこをどう直したのかは書かれていません。 詩子アナ:ちょっと失礼して、調べてみます。 歌樽先生:調べる前に考えてみるということはしないんですか? 詩子アナ:最近、何でもすぐに探るようになって、こういう問題ではあまり考えなくなってしまいました。反省しなくてはいけないと時々考えてみることもあるのですが、ついついすぐに答を求めてしまいます。
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歌樽先生:なるほど。なかなかいい提案ですね。では、「旧鯉」と「新鯉」の違いを参考に、「旧樹芽」と「新樹芽」の違いを考えてみましょう。 詩子アナ:「旧樹芽」と「新樹芽」の違いをすぐ見つけるのは難しいので、「旧鯉」と「新鯉」との違いを参考にして考えてみようということですか。 歌樽先生:そうですね。そういう方向で見て行きましょう。 第7問:「旧鯉」と「新鯉」のそれぞれで使われている語彙を比較して、違いを指摘しましょう。 詩子アナ:ただ、比較するだけではだめなようですね。詩的にもするひつようがあるようですね。 歌樽先生:方針が立ったようですね。安心しました。 詩子アナ:はい、やってみます。 旧鯉 新鯉 甍(いらか)の波と雲の波、・・・・屋根より 重なる波の中空(なかぞら)を、・・高い 橘(たちばな)かおる朝風に、 (該当なし) 高く泳ぐや、鯉のぼり。・・・・・・こいのぼり (該当なし) おおきいまごいは おとうさん (該当なし) ちいさいひごいは こどもたち♪ (該当なし) おもしろそうに およいでる ♪ 歌樽先生:なるほど、こういう比較から分かったことは? 詩子アナ:鯉のぼりそのもの描写か、家族と見立てる心持ちかという違いです。 第7問:「旧鯉」では鯉のぼりが空高く泳いでいるという個の描写が中心で、「新鯉」ではこいのぼりを家族と見立てて歌っている心が中心となっています。 歌樽先生:なるほど、するどい指摘になりましたね。「旧鯉」での最後の鯉のぼりが個であるという証拠はあるのですか。 詩子アナ:「旧鯉」の歌詩をスマホで確かめてみたのですが、3番の歌詞で龍になる男子といった内容が歌われていますから、家族ではなく男の子の描写かなと思いました。 歌樽先生:詩子さんの説には鯉の滝のぼりのような勢いが付きましたね。ほぼ竜のようですね。 詩子アナ:お褒めのお言葉、ありがとうございます。竜頭蛇尾にならないようにいたします。 「樹芽」は短い詩ですが、他にも短い詩があるのですか。 歌樽先生:かなりの数になりますね。詩集『진달래꽃』の中にも5行以内の詩が20数首ありますから。いろいろな試みをしているところが、光っていますね。 詩子アナ:光っているんですか。 歌樽先生:昼には星がみえないように、光っていてもなかなか気付かないんですよ。素月自身がこのようなことを言っていますね。 詩子アナ:素月の言葉ですか。心の目を開くのが大切なんですね。 歌樽先生:どんどん詩人の気持ちに近づいているようですね。 詩子アナ:お褒めに与って恐縮です。 歌樽先生:では、この調子で「旧樹芽」と「新樹芽」を比べてみましょう。 第8問:「旧樹芽」と「新樹芽」を比較して、違いを指摘しましょう。 詩子アナ:はい、やってみます。 旧樹芽 新樹芽 웬만한 설은봄은 아니여! 설다해도 웬만한, 봄이안이어, 나무가지 가지마다 눈을텃서라, 나무도 가지마다 눈을터서라! 내가슴에도 봄이와서 (該当なし) 지금 눈을 트랴고하여라. (該当なし) 歌樽先生:これで何かわかりましたか。 詩子アナ:すごいことが分かりました。
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ハングルの詩のある風景の新連載、金素月の 수아 樹芽(木の芽) をアップしています。全15回の予定です。ぜひ第1回からお読みください。樹芽のイメージに沿ってサイトのデザインを変更し、タイトルも次のように改めました。 兼若先生と金素月の詩・ハングル俳句 Kim Sowol’s Poems Reinterpreted by Dr. Kanewaka Toshiyuki of Japan 수아 樹芽(木の芽) 第1回 수아 樹芽(木の芽) 第2回 수아 樹芽(木の芽) 第3回 수아 樹芽(木の芽) 第4回 수아 樹芽(木の芽) 第5回 수아 樹芽(木の芽) 第6回 수아 樹芽(木の芽) 第7回 수아 樹芽(木の芽) 第8回 수아 樹芽(木の芽) 第9回 수아 樹芽(木の芽) 第10回 수아 樹芽(木の芽) 第11回 수아 樹芽(木の芽) 第12回 수아 樹芽(木の芽) 第13回 수아 樹芽(木の芽)…
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詩子アナ:急に方針と言われても、、、方針どころではなく、放心状態ですけど。 歌樽先生:それは困りましたね。それでは、ヒントをだしましょう。 詩子アナ:やったー!久しぶりのヒント、イタダキー! 歌樽先生:この2つの詩をお芝居に見立ててみると、それぞれ何幕になりますか。 詩子アナ:お芝居はあまり見ていなし、やったこともないので、どういう観点から考えればいいのか、全く見当がつきません。ヒントにならない方向のようですが、、、 歌樽先生:検討が難しいということですね。では、別のヒントをだしましょう。こんどは歌でやってみましょう。「鯉のぼり」の曲に合わせて、短いほうの「樹芽(수아)」を歌詞と考えて歌ってみましょう。歌詞としては短いので、2度繰り返してやってみてください。 詩子アナ:はい。やってみます。 ♪ やねより・・たかい・・こいのぼり ♪ ♪ 설다해도 웬만한 봄이안이어 ♪ ♪おおきい・・まごいは・・おとうさん ♪ ♪나무도 가지마다 눈을 텄어라 ♪ ♪ ちいさい・・ひごいは・・こどもたち♪ ♪ 설다해도 웬만한 봄이안이어 ♪ ♪おもしろ・・そうに・・およいでる ♪ ♪나무도 가지마다 눈을 텄어라 ♪ 歌樽先生:なかなかよく歌えましたね。もう一つの「鯉のぼり」でも歌ってみましょう。 詩子アナ:もう一つの「鯉のぼり」ですか?そういえば、何かあったような気がします。 歌樽先生:「甍(いらか)の波と雲の波」で始まる歌なんですが、 詩子アナ:ああ、わかりました。 ♪ いらかの・・なみと・・くものなみ ♪ ♪ 설다해도 웬만한 봄이안이어 ♪ ♪ かさなる・・なみの・・なかぞらを ♪ ♪나무도 가지마다 눈을 텄어라 ♪ ♪ たちばな・・かおる・・あさかぜに ♪ ♪ 설다해도 웬만한 봄이안이어 ♪ ♪ たかく・・およぐや・・こいのぼり ♪ ♪나무도 가지마다 눈을 텄어라 ♪ 歌樽先生:これでもうまく歌えましたね。では、ここで問題にしましょう。 第6問:今歌った2つの「鯉のぼり」の歌詞と「樹芽(수아)」の共通点は何でしょうか。 詩子アナ:ヒントは? 歌樽先生:ヒントは歌詞の中にありますよ。…
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歌樽先生:では、ここで「蛍の光」の曲で歌っているのを聞いてみましょう。 https://www.bing.com/videos/search?q=%eb%8f%85%eb%a6%bd%ea%b5%b0+%ec%95%a0%ea%b5%ad%ea%b0%80+%eb%85%b8%eb%9e%98&&view=detail&mid=4973FA18BDA4844352124973FA18BDA484435212&&FORM=VRDGAR 現在歌っている曲は、安益泰(안익태)さんが1935年に作曲した『韓国幻想曲』です。 詩子アナ:あの、ずいぶん遠回りしているように思えるんですが。 歌樽先生:そうですね。遠回りのついでに、もう少し遠回りしてみましょう。 詩子アナ:じゃあ、私もすこし失礼して、間食などさせていただきましょう。先生も召し上がってください。おいしいですよ。 歌樽先生:鯛焼きですか。食べるのは久しぶりです。 第5問:「鯛焼き」は韓国語で何というでしょうか。 1)붕어(鮒:ふな)빵 2)도미(鯛:たい)빵 3)물고기(魚)빵 4)문어(蛸:たこ)빵 詩子アナ:お店には「잉어빵:鯉パン」と書いてあったようですが。蛸とは形が違いますし、魚では種類が多すぎてよくわからないし、「잉어」に近いのは「붕어」ですね。 第5問:答えは1)の「붕어(鮒:ふな)빵」です。 歌樽先生:正解です。「그 집 아들은 아버지와 붕어빵이다.(あの家の息子は父親と瓜二つだ。)」という表現がありますね。 詩子アナ:鯛焼きの型は同じ形ですからね、なるほど。面白い表現ですね。 歌樽先生:「붕어빵」と「잉어빵」との違いを指摘しているものもありますね。 https://www.newsnack.tv/if-you-know-the-difference-between-other-food-and-carp-bread/ 詩子アナ:どこがどう違うのですか。 歌樽先生:どう違うのかは食べて比べてみるのが一番いいですね。薄皮で中の餡が外から透けて見えるのは「잉어빵」、尻尾に餡が入っていないのが「붕어빵」だという説があるようですよ。 詩子アナ:微妙ですね。餡が見えているようでもあり、見えていないようでもありで。まずはいただいてみます。 歌樽先生:では、私もいただきます。甘すぎず、なかなかいい味ですね。 詩子アナ:遠回りするにはそれだけの理由があるようですね。 歌樽先生:さすがですね。やっと詩子アナの本領発揮の場がやってきたようですね。 詩子アナ:ということは、遠回りした必然性がある訳ですね。 歌樽先生:必然性といわれると、困りますが、期待には添えると思いますよ。実は、同じ題の詩なんですが、『開闢』19号に発表されたものがあります。それを見ておきましょう。 詩子アナ: 同じ題の詩というのは、「ツバメ」や「失題」のように別の詩なんですか。 歌樽先生:いえ、こちらは同じ詩ですが、改作する前のものです。 詩子アナ:はい。ああ、こちらですね。 웬만한 설은봄은 아니여! 나무가지 가지마다 눈을텃서라 내가슴에도 봄이와서 只今 눈을 트랴고하여라.(『開闢』19号「樹芽」1922.1 p36) 歌樽先生:「只今」は「지금」と読みます。もう一度、詩集『진달래꽃』の中の「樹芽(수아):木の芽」を見ておきましょう。 설다 해도 웬만한, 봄이 아니어, 나무도 가지마다 눈을…
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詩子アナ:はい。では「蛍の光」の曲に合わせて歌ってみます。 ♪ 설다 ~ 해도 ~ 웬만한 ~ ♪ 봄이 아니어~ ♪ ♪ 나무도 ~ 가지마다~ 눈을 텄어라! ~ ♪ ぴったり合います。不思議ですね。 歌樽先生:「蛍の光り」は今は卒業式の歌とされていますが、かつて他の歌詞で歌われていました。 第3問:「蛍の光」の歌のメロディーに合わせて歌われたのは次のうちどれでしょうか。 1)愛国歌(애국가) 2)八道江山(팔도강산) 3)トラジ 4)アリラン 詩子アナ:「愛国家」は韓国がオリンピックで金メダルを取ったときに流れるメロディですよね。「トラジ」と「アリラン」は知っていますが、「八道江山」はどんな歌ですか。 歌樽先生:では、聞いてみましょう。 https://www.bing.com/videos/search?q=%eb%85%b8%eb%9e%98+%ed%8c%94%eb%8f%84%ea%b0%95%ec%82%b0&&view=detail&mid=C3951BC8D0F807AF40A4C3951BC8D0F807AF40A4&&FORM=VRDGAR 詩子アナ:民謡のようですね。歌詞はどうなっているんですか。 歌樽先生:こんな歌詞ですね。臨時に訳もつけておきましょう。 팔도강산 좋을시고/딸을 찾아 백리길/ 八道 よいとこ 娘どこかいな 팔도강산 얼싸안고/아들 찾아 천리길/ 八道 よいとこ 息子どこかいな 에헤야 데헤야/우리 강산 얼씨구/ よかよ よかよ わが国よかよ 에헤야 데헤야/우리 살림 절씨구 よかよ よかよ 暮らしもよかよ 잘 살고 못 사는게/팔자만은…
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詩子アナ:はあ、なるほど。まいりました。知らない歌があるのですが。 歌樽先生:有名な歌ばかりだと思ったのですが、そうではないようですね。 詩子アナ:では、ここで問題です。私が知らないのはこのうちどの歌でしょうか。 歌樽先生:これは参りました。逆に質問されてしまいましたね。「鳩ぽっぽ」は知っていますよね。 詩子アナ:「ぽっぽっぽ」でしょ。これは知っています。 歌樽先生:「ぽっぽっぽ」ではないんです。「鳩ぽっぽ」で始まる歌なんですよ。 詩子アナ:「ぽっぽっぽ、鳩ぽっぽ」じゃないんですか。 歌樽先生:残念でした。 詩子アナ:では、どんな歌なんですか。 歌樽先生:「鳩ぽっぽ」はこんな歌です。ちなみに作曲は滝廉太郎です。 https://search.yahoo.co.jp/video/search?p=%E9%B3%A9%E3%81%BD%E3%81%A3%E3%81%BD%E3%81%AE%E6%AD%8C&search.x=1&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=3&oq=%E9%B3%A9%E3%81%BD%E3%81%A3%E3%81%BD&at=s&ai=QCocnLwQSf.7elzeHSOSmA&ts=7614&fr=top_ga1_sa 「鳩」というタイトルの歌が「ぽっぽっぽ、鳩ぽっぽ」なんです。 詩子アナ:知らなかった! 歌樽先生:では、当たったということにして。 詩子アナ:いえ、いえ。知らないといったのはこれではないんです。 歌樽先生:「鳩ぽっぽ」は知っていると思っていたようですからね。 詩子アナ:あの、「春の小川」は「春の小川はさらさらいくよ」ですよね。 歌樽先生:その通りです。ということは、「花」は知っていると思いますから、4)の「埴生の宿」のようですね。ここで歌を聞いてみましょう。「埴生の宿」の日本語バージョンです。 https://www.youtube.com/watch?v=GrIem1SEnJo 詩子アナ:聞いたことがあるような箇所もありますが。 歌樽先生:もともと「Home Sweet Home」という歌です。 https://www.bing.com/videos/search?q=%eb%85%b8%eb%9e%98+Home+Sweet+Home&&view=detail&mid=FB397A63746C9E210AFFFB397A63746C9E210AFF&&FORM=VDRVRV 詩子アナ:韓国でも有名ですか。 歌樽先生:有名ですよ。「즐거운 나의 집(楽しい我が家)」というタイトルで知られています。 https://www.bing.com/videos/search?q=%eb%85%b8%eb%9e%98+Home+Sweet+Home&&view=detail&mid=1058D0F681AF2E37F8421058D0F681AF2E37F842&&FORM=VDRVRV 詩子アナ:やっと第1問の答えが分かりました。 第1問:答えは4)「埴生の宿」です。 歌樽先生:「埴生の宿」という言葉の意味なんですが、、、 第2問:「埴生の宿」とは次のうちどれでしょうか。 1)埴輪の家 2)楽しい家 3)田舎の家 4)貧しい家 詩子アナ:「Home Sweet Home」や「즐거운 나의 집」を参考にすると、2)の「楽しい家」のような気がしますが。 歌樽先生:日本語の勉強が必要なようですね。辞書で調べてみましょう。 詩子アナ:埴生、埴生、、、ありました。 第2問:答えは4)の「貧しい家」です。 歌樽先生:では、この歌に合わせて「 설다 ~ 해도 ~ 웬만한」と歌ってみましょう。 詩子アナ:あの、歌えないんですが。 歌樽先生:ああ、そうでしたね。では、「蛍の光り」でやってみましょう。 詩子アナ:「蛍の光り」ですか?「埴生の宿」から蛍の方に飛んでいっていいんですか。 歌樽先生:よく知っている歌でないと曲に合わせて歌うことはできませんからね。ともかく今回はいろんな歌を歌って考えてみましょう。
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ナレーター:詩には風景があります。それぞれの詩にどんな風景があるのか想像してみると、その詩の姿がはっきりと浮かび上がってまいります。今回のハングルの詩はどんな風景のどんな詩なのでしょうか。 独断と偏見でお馴染みの歌樽先生が詩のある風景の現場にすでに到着なさっているようです。では、現地の詩子アナウンサーを呼んでみましょう。詩子アナ、現地の模様はいかがでしょうか。 https://blog.naver.com/sandcastle44/30112922712 詩子アナ:はい、こちら詩子です。現地にはいろんな花が咲いています。子供達も多いですね。新芽の香りに満ち満ちています。歌樽先生に伺ってみましょう。今回の詩のキーとなるハングルはずばり何でしょうか。 歌樽先生:ずばーり、、、難しいですね。 詩子アナ:その難しいところを何とか「ずばーり」お願いします。 歌樽先生:「설다 해도」でしょうかね。 詩子アナ:ずばーり、「설다 해도」、いただきました! さて、今回の詩のキーハングル「설다 해도」の入った詩とはどんな詩でしょうか。まず詩のタイトルから見ておきましょう。 https://ko.wikisource.org/wiki/%EC%A7%84%EB%8B%AC%EB%9E%98%EA%BD%83_(%EC%8B%9C%EC%A7%91)/%EC%88%98%EC%95%84 詩子アナ:金素月の詩集『진달래꽃』の中の「樹芽(수아):木の芽」ですね。歌はないのですか。 歌樽先生:歌はないようですね。 詩子アナ:それは残念ですね。 歌樽先生:曲を付けて歌うということはできますよ。 詩子アナ:そういう方法がありましたか。あっ!あそこで子供達が歌を歌ってますね。何の歌ですか。 歌樽先生:「봄이 왔어요(春が来た)」という歌ですね。同じタイトルの歌が幾つもあるようですが。 http://blog.naver.com/PostView.nhn?blogId=josun797&logNo=220952677507 詩子アナ:どんどん勢いよく春になっていくような歌ですね。 歌樽先生:同じタイトルの別の歌の「봄이 왔어요」を聞いてみましょう。 http://tip.daum.net/question/103593545 詩子アナ:これも勢いのある歌ですね。このあたりは春の芽の香りで満ちていますね。 歌樽先生:樹木の多い公園ですね。では詩を見てみましょう。 詩子アナ:はい。読んでみます。 설다 해도 웬만한, 봄이 아니어, 나무도 가지마다 눈을 텄어라! 歌樽先生:読んだ感じはどうですか? 詩子アナ:リズムがいいような気がしますが。 歌樽先生:では、そのあたりを考えてみましょう。 詩子アナ:どのように考えればいいのでしょうか。 歌樽先生:何かのメロディーで歌ってみるのもいいかもしれませんね。 詩子アナ:では、童謡でやってみます。 설다 ~ 해도 ♪ ~ 웬만한 ~ ♪ 歌樽先生:何の歌かよくわかりませんが、、 詩子アナ:「春が来た」で歌ってみましたが。 歌樽先生:初めの3行はなんとか行けそうですが、4行目はちょっと無理がありますね。 詩子アナ:歌ってみると、その通りですね。このあたりで、強力なヒントなどあれば嬉しいのですが。…






