ハングルの詩のある風景: 失題の秘密 第5回

詩子アナ:素月は文系の方だとばかり思っていましたが、理系の勉強もしっかりできたんですね。

歌樽先生:物理の点数は95点、化学98点ですから、文系・理系ともに秀才タイプだったといっていいでしょうね。

[図] 失題05

詩子アナ:目次にあるタイトルの順番の「7番目」だけが対象であれば三角関数とは関係がなさそうですから、まず4)は除外してみます。それから幾何も違うでしょうから、算術か代数ということでしょうか。

歌樽先生:そうですね。「7番目」ということに関してだけ言えば、それほど難しくはありませんから、数学のことを持ち出さなくてもいいような気もします。ただ、素月が数学的な思考には慣れていたようですね。

詩子アナ:「7番目」と数学的思考を結び付ければいいようですね。ということは、この問題、「サイン、コサイン、単位ゲット!」できました。

第7問:答は2)の「代数」です。

歌樽先生:サインとヒントが多すぎましたね。では、「7番目」と第7問の答の「代数」を結び付けてみてください。

詩子アナ:これだけでは、お手上げです。なにかもう一つヒントをいただければありがたいのですが。

歌樽先生:では、ヒントを問題の形で出しましょう。

第8問:「7番目」と最も関連の深いものは次の内どれでしょうか。

1)1910年8月29日 2)1919年2月8日 3)1919年3月1日 4)1923年9月1日

詩子アナ:年月日ですか。1)の「1910年8月29日」は「日韓併合」、3)の「1919年3月1日」は「3.1運動」、4)の「1923年9月1日」は「関東大震災」、2)の「1919年2月8日」は何かありましたね。

歌樽先生:東京で朝鮮の独立を宣言をした日ですね、「宣言書」の内容は今も残っていますよ。

http://www.ayc0208.org/2_8/index.php

詩子アナ:代数が関係するということですから、なにか計算をするんでしょうか。

歌樽先生:そのように考えていくと、答が見つかるでしょう。

詩子アナ:単なる数字合わせという訳ではないということですね。いただきました!

歌樽先生:さすが、詩子アナですね。

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