紙上中継[LIVE]. ハングルの詩のある風景: 산유화 山有花 第7回
詩子アナ:完璧なときに「であーる」というとなぜか気持ちがいいですね。
歌樽先生:「であーる」がよくでるようになればいいですね。では、先に進みましょう。
第15問:第1連の4行の「脚音」の母音の特徴はなんでしょうか。
詩子アナ:[피네]の[네]と[업씨]の[씨]ですから、[에]は陰母音、[이]は中性母音、つまり
第15問:第1連の4行の「脚音」の母音は全て「非陽母音」であーる。
歌樽先生:正解です。頭音については、第3問から第6問で扱いましたね。
詩子アナ:はい、確か「金-木-木-木」で「金森」さんと名付けた気がしますが。
歌樽先生:しっかり覚えていますね。それを覚えていれば大丈夫でしょう。
第16問:「山有花」の第1連の「頭音」と「脚音」を子音の五行音と母音の陰陽をそれぞれ表にして整理してみましょう。
詩子アナ:はい、わかりました。
第16問はこんな感じにまとめてみました。分かりやすく色分けしてあります。
歌樽先生:頭音と脚音の並びが対照的ですね。子音の場合、頭音が「金-木-木-木」、脚音が「火-火-金-火」。このような音の並びを「2種3同」と呼ぶことにしましょう。4つの行の頭音か脚音など特定の位置の音が五行音のうち2つの種類の音からなっていて、そのうちの一方の音が3つ、もう一つが1つだけの場合です。
詩子アナ:頭音は「金-木-木-木」で、五行音は「金」と「木」の2つの種類、「木」が3つ、「金」が1つだけなので、つまり「金森」さんタイプが「2種3同」という訳ですね。
歌樽先生:そういうことですね。脚音の子音はどうなっていますか。
詩子アナ:脚音は「火-火-金-火」で、五行音は「金」と「火」の2つの種類、「火」が3つ、「金」が1つだけなので、これも「2種3同」です。
歌樽先生:母音の場合は陽音の数を数えることにします。頭音は全て「陽」ですから、これを「4陽」と呼ぶことにしましょう。脚音は「陽」がありませんから「0陽」としましょう。
歌樽先生:では、第2連を同様に見ておきましょう。
第17問:「山有花」の第2連の「頭音」と「脚音」を子音の五行音と母音の陰陽をそれぞれ整理してみましょう。
詩子アナ:第17問は第16問と同じようにしてみました。
歌樽先生:はい、これもなかなか面白いですね。第2連は「頭音」も「脚音」も「2種3同」ですね。母音の方は「頭音」が「2陽」、「脚音」は「0陽」となっていますね。



Leave a comment