紙上中継 [LIVE] ハングルの詩のある風景「オンマヤ・ヌナヤ」第15回
詩子アナ:ええ、歌を何度も聴きましたから、大丈夫です。完璧です。
第33問:答は3)갈리페 노래です。
歌樽先生:では、何でこの問題を出したのでしょうか。
詩子アナ:えっ!問題の意図ですか。ヒントお願いします。
歌樽先生:ではまず、易しい問題からやってみましょう。
第34問:「갈리페 노래」の技法は次のどれに一番近いですか。
1)リフレイン 2)リフレクション 3)リフレッシュ 4)リフレーション
詩子アナ:これは分かりました。
第34問:答は1)リフレインです。繰り返しといった感じです。
歌樽先生:では、次の問題です。
第35問:「갈잎의 노래」は何を暗示しているでしょうか。次の中から選びなさい。
1)フラクサス 2)フラクセル 3)フラクタス 4)フラクタル
詩子アナ:難問ですね、これは。もっと大変なことになってしまいました。調べてみて分かるかどうかわかりませんが、相当のレベルの問題ですね。これが分かれば「갈잎의 노래」に近づけるということですか。
歌樽先生:そういうことですね。
詩子アナ:金素月はこの言葉を知っていたのですか。
歌樽先生:いえ、天才はこういった言葉なんかなくても、本質に迫ることができるんです。
詩子アナ:では、私たち凡人にはこういった言葉が必要なんですね。では、秘密のツールで調べてみます。1)のフラクサスは前衛芸術活動のようだし、2)のフラクセルは皮膚のレーザー療法のようだし、3)のフラクタスは果実のようで、4)のフラクタルは自己相似性という説明がありますね。
http://ejje.weblio.jp/content/Fluxus
http://www.fraxel-laser.net/01/
http://ejje.weblio.jp/content/fructus
http://kamakura.ryoma.co.jp/~aoki/paradigm/furactal.htm
歌樽先生:何か思い出しませんか。
詩子アナ:思い出しそうです。もうここまで思い出しているのです。
歌樽先生:難攻不落ですが、もう一歩ですね。子供の時はケンカしあっても仲良しなものですが、詩子さんは兄弟喧嘩をよくしていましたか。
詩子アナ:私も姉もおとなしいタイプでしたから、喧嘩はあまりしませんでしたね。あっ!思い出しました。2行目と3行目が兄弟姉妹か双子かもしれないといったような気がするのですが、あれですか。とすると、自己相似性、分かりました!
第35問:答は4)フラクタルです。
歌樽先生:正解です。やっと辿り着きましたね。
詩子アナ:ヤッター!到着点の「フラクタル」!第34問の延長線ですか。でも、これで何か分かったという感じがしないんですが。
歌樽先生:フラクタルとは自然でよく見られる形で、一部を抜き出すと全体と似た形になるところに特徴があります。例えば、枝から枝がでている一部分が、木全体の構造と似ていたり、海岸線のある部分を拡大すると、拡大前のより大きな海岸線と似ていたりといったところでしょうかね。ここは大切ですからしっかりおさえておきましょう。どんどん聞きますから、どんどん答えてください。
詩子アナ:はい、お願いします。
歌樽先生:[갈리페 노래]の初声を五行でいうと?(第36問)
詩子アナ:五行でいえば、木-火-水-火-火の順です。
歌樽先生:構成要素を3つ挙げると?(第37問)
詩子アナ:木-火-水です。
歌樽先生:相生の関係にあるのは?(第38問)
詩子アナ:「木と火」、「木と水」の2組です。
歌樽先生:これはさきほど調べた何と似ていますか。(第39問)
詩子アナ:「뒷문 / 밖에는 / 갈잎의 노래」の3つの語頭音が、「木と火」、「木と水」の2組が相生の関係にあるのと似ています。

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