第15回 題目:봄(ポム:春)
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このサイトの目次は「110.수아(樹芽)」となっていますが、本文の方では「111.수아(樹芽)」となっています。
설다 해도
웬만한,
봄이 아니어,
나무도 가지마다 눈을 텄어라!
一茶の「目出度さもちゅう位なりおらが春」を思い出させます。
①봄来たり新たな思いと決意抱き(NO211)
春は新学期です。あれをやろうこれをやろうと新たな決意をもって新学期を迎えます。「よし、やるぞ!」という意気込みがしっかり伝わってきます。
②冬来たらあっという間に봄が来る(NO219)
11月だというのに台風のニュースで、季節感が狂っている感もしますが、四季の訪れを止めるわけにはいきません。あっという間に春という人もいれば、あっという間に50歳という人もいます。歳を取れば取るほど時間の流れが速くなるようです。
③봄が来る続いて来るぞ夏が来る(NO212)
時間に急かされている感じがよく出ています。「来る、来る、来る」が「クル、クル、クル」と回っているような気がします。考えてみると、恐ろしい句ですが、この恐ろしさは年を取るにつれて分かってきます。この句の作者はどこかでこのような時の営みを感じ取っているのでしょう。
この句をハングル訳してみましょう。
봄이 온다 곧바로 온다 여름이 온다
④봄봄봄出会いと別れの季節です(NO217)
「봄」というのは花のツボミが咲く時の音だと言われています。また動詞の「보다」の名詞形でもあります。「보다」には「見る」の他に「会う」という意味もありますので、作者はこの「会う」という意味に「봄」を掛けているのかもしれません。
⑤봄이 아니라 가을이야 지금 넘 춥네(NO227)
(春じゃなく秋だよ今は寒すぎる)
秋になって、春の句を詠めというのが無理だったようです。朝夕はぐっと冷え込むこともあります。風邪をひかないよう、気を付けましょう。
【人気の句】
⑥切実に季節も恋も봄を待つ(NO209)
「恋の季節」という歌が数十年前に大ヒットしました。1968年だそうです。恋を求める気持ちは昔も今も変わらないようです。いい恋をしましょう。

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