2014tr-02 불고기:プルコギ

ハングル俳句2014-02翻訳 불고기

 

プルゴギはサンチュと食べると丁度いい (NO110

 

불고기는 상추하고 먹으면  좋다

불고기と「상추:チシャ」は相性が良いようです。「딱 좋다」というのは「ぴったり」といった感じの表現です。

相性という意味で「궁합[宮合]:クンハプ」という語もよく使われます。本来は結婚の時の男女の相性を指す言葉ですが、食べ物の相性の良し悪しを言う場合にも使われます。

特に相性のよいものは「황금 궁합:黄金の相性」、「환상 궁합:幻想相性」などといいます。불고기はサンチュで包んで食べますが、これを「상추쌈:サンチュサム」といいます。

불고기에 상추쌈이야말로 황금 궁합

焼肉にサンチュサムこそ黄金コンビ

この原句の「丁度いい」という言い切りの表現は「過不足のなさ」を明言しており、ここにこの句の良さがあります。김치で包むも良し、깻잎(エゴマの葉)で包むも良し、ごま油や味噌を付けて食べるも良しという中で、やはりサンチュがぴったりだと言っています。

더도 말고 덜도 말고  가윗날만 같아라

という諺を思い起こさせます。これ以上でも、これ以下でもなく、いつも「秋夕の日のように」と願っています。

韓国の国立国語院の標準国語大辞典には次の説明があります。

가윗날은 백곡이 익는 계절인 만큼 모든 것이 풍성하고 즐거운 놀이를 하며 지낸데서, 잘 먹고 잘 입고 편히 살기를 바라는 말.
秋夕(陰暦8月15日)の日はあらゆる穀物が実る季節であり、すべてのものがふんだんにあり、楽しい遊びをして過ごすことから、ひもじい思いをせず、きれいな服を着て楽な暮らしができることを望む言葉

ここでは「더도 말고 덜도 말고(これ以上でも以下でもなく)」といいながら実はこれ以上ない暮らしを望んでいるのですが、それだけ日々の生活が苦しかった表れでもあります。

「サンチュと食べると丁度いい」はこうした高い希望を述べている訳ではありません。「丁度いい」という最後の部分の味をだすのは難しいのですが、「좋다」を繰り返せば「丁度いい」の言い切りの部分の「いい」の感じを出すことはできそうです。

불고기엔 상추쌈이 좋다  좋다

雰囲気でこれを日本語にすると「焼肉にはサンチュサムね、どんぴしゃ」といった感じです。話し言葉では「불고기는 상추가 있어야 맛이 있지」というところでしょう。「焼肉にはサンチュがなければ美味しくない」と訳すのか「焼肉にはサンチュがあるからこそおいしい」と訳すのかは別として、サンチュとの相性の良さをいっています。

相性の良い食べ物に「단짝:大の仲良し」という語が使われることがあります。「단짝 음식:親友飲食」に対して、悪い食べ合わせの場合は「상극 음식:相剋飲食」といいます。「상극:相剋(そうこく)」とはもともと五行説から来た言葉で、ここでは「大の不仲」といった意味合いです。

さて、「단짝」を使って「丁度いい」という言い切りの部分を「상추쌈」と名詞止めにして訳してみると、こんな感じになります。

불고기의 단짝 하면 역시 상추쌈

焼肉の友はやっぱりサンチュサム

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