第10回 ハルモニ:할머니(おばあさん)
正月は 할머니の家で お年玉 (NO127)
日本では新暦で正月を祝いますが、韓国では旧暦で祝います。年によって立春の前になったり、後になったりします。何歳ぐらいまでお年玉がもらえるのかは家庭によって違うでしょうが、成人になってもまだ学生だからといってもらっている学生もいるようです。
ハラボジよりハルモニのほうが言いやすいのでしょう。ちなみに、新年の挨拶を「세배」、お年玉のことは「세뱃돈:セベットン」と言います。
朝走る うちの할머니は 超元気 (NO106)
ハルモニは走るというイメージからはずいぶん遠いようです。それは、「꼬부랑할머니 (腰の曲がったお婆さん)」という童謡のせいかも知れません。以下のサイトで「이선희」の歌を聴くことができます。
http://www.youtube.com/watch?v=SRyd2ssrrm4
「超元気」という表現から、若者のほうが負けてしまっているような感じもします。ぜひ一緒に走ってみてください。ハルモニの本当の力を知ることになるでしょう。
ねえ할머니 教えて煮物の 作り方 (NO103)
煮物の作り方は母親からというのが普通なのですが、母親が忙しいのでしょうか、おばあさんから教わろうという作戦のようです。韓国では鍋料理が基本で、チゲの味も家ごとに違います。チゲといえば「キムチチゲ」「テンジャンチゲ」「トゥブチゲ」などが代表格ですが、最近日本でも「プデチゲ」が流行っているようです。
「プデ」というのは「部隊」のことで、野菜でも肉でも魚でもありません。肉の代わりにハムやソーセージなどを入れた軍隊での鍋料理からきています。「부대찌개」を韓国のサイトで検索すると美味しそうな「プデチゲ」がたくさん見られます。
こんな句も
我が할머니 頼りにするよ これからも (NO107)
頼りになる人がいれば、不安な時、困難な時にどのくらい心の支えになるかわかりません。頼りにされる할머니も頼りにされていることを知っているでしょう。

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