2011-06 한글:ハングル

第6回 題目:ハングル(한글)

マルと棒 落書きしてたら ハングルに(NO1)

なんとなくマルを書いて、これに棒を付けてみると、ハングルのようになったという句ですが、ハングルを
習っていなければこの句は生まれていません。「ハングルに」の中にハングルを習った証拠が見て取れます。

「何気なく丸を描いていたら恋人の顔になった」といった意味の歌を思い出しました。タイトルは「얼굴:オルグル(顔)」です。(심봉석 作詞. 신귀복 作曲)次のサイトで歌を聞くことができます。

http://blog.daum.net/jirihada/4643

この歌も恋人がいることの証拠でしょう。中学校の生物の先生が作詞を、同じ中学校の音楽の先生が作曲をした
そうです。じつはソウルではかつて麻浦に住んでいたことがあり、近くのこの学校にも行ったことがあります。

ハングル文字 国境越える 天地人(NO46)

ハングルの母音は天地人を表しています。縦棒が人、横棒が地、短い棒は元来小さい丸のような点で表され
ていて、これが太陽、つまり天を表します。このハングル文字が今では国境を越えて世界に広がっています。

インドネシアのある民族が文字表記にハングルを用いているという話は有名です。日本でも電車などの駅で
ハングル表記がみられるようになりました。

ハングルには天地人、陰陽五行などの思想が盛り込まれています。天地人を詠ったものに次のような句がありました。

ハングルを学べば見える天地人(NO4)
天地人 ハングル文字の奥深さ(NO8)
ハングルの母音が示す天地人(NO29、31)
天地人 偉大な世界のハングルだ(NO30)
ハングル文字 初めの一歩はアヤオ体操(NO16)

ハングルの初めはなんと言っても母音と子音を覚えることです。母音を覚えるアヤオ体操を考案してからす
でに15年以上経過し、この間、テレビ、ラジオの他に、授業や講演会などで普及に努めてきました。初めの一
歩をアヤオ体操でスタートした学習者もずいぶん多いと思います。

類句に以下のような句がありました。

ハングルをアヤオ体操で覚えよう(NO36)

ハングルを歌って覚えるアヤオ体操(NO24)

ハングルは歌って覚えるアヤオヨオー(NO42)

—————————
写真:『訓民正音解例』ハングルの母音を説明した部分

右ページの最後の3文字に「天地人」が見えます。
母音の形は天地人から象ったとし、これは陰陽の「三才」(左のページ1行目)つまり天地人の道を備えていると
書かれています。

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