「食に文化あり」クイズ 第6回
韓国では飲食店内での「楊枝」の使用が禁止となっていますが、その理由はなんでしょうか。
① 尖端の鋭い楊枝が残飯にまじることで豚などに被害を与えるため。
② 楊枝の多くは竹や木などが材料で、それらの伐採は自然に優しくないから。
③ 再利用できないものの使用が飲食店などで原則禁止となったため。
④ 歯科学会での研究発表で楊枝の使用が歯に悪いことが確認されたため。
楊枝の使用が禁止されたのと同じ時期に沐浴湯(銭湯)で一回分だけ使えるシャンプーや石鹸の使用が禁止されました。
かつて楊枝が豚の餌として使われる残飯に混じり、豚に危害を加えるということから楊枝の禁止が検討されたことがあり、その後、澱粉質で作られた楊枝が出回るようになり、一時話題になりました
今回の正解は③です。一回きりの使用で捨てられるものは原則禁止となり、飲食店では楊枝や割り箸が、また沐浴湯では一回だけ使用する石鹸やシャンプーの類を営業する場所には置いてはいけないことになりました。
このことと関連して、スーパーなどで従来無料であった買い物を入れるビニール袋も有料になり、無料でのサービスは原則禁止となったのです。
消費者からすると、不便ですが、エコ的にはトータルで考えると、プラスになるという判断なのでしょう。日本でもビニール袋を有料にしているお店があります。
無駄をなくすという観点からはいいのかもしれません。ビニール袋はゴミを捨てるときにも便利です。
韓国のアパート(マンションのこと)では、ゴミの分別が細かく行われています。回収車がくるときには複数の当番の係りの人が、紙、瓶類、缶類、プラスチック類、新聞類などの捨て場所を指示してくれます。
なま物は別の専用器があります。なま物専用器には中身だけを入れて、ビニールはその横のビニール入れに入れます。隣に水の入った容器があり、これで手を洗います。

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