つつじの花 진달래꽃 09

中継: ハングルの詩のある風景 

つつじの花 진달래꽃 第9回

詩子アナ:同じ音で花や植物にかかわりのあるものですね。分かりました。強力な辞書がありますから、いろいろさがしてみます。

http://stdweb2.korean.go.kr/main.jsp

第18問:①약산と同じ音の「:葯(やく)、雄しべの先の部分。꽃밥

가시는가시と同じ音の「가시:樫(かし)の木の実、どんぐり」

가시는가시と同じ音の「가시:棘(とげ)」

뿌리우리다뿌리と同じ音の「뿌리:根(ね)

この中にどれか歌の理解や解釈に必要なものがあるのですか。

歌樽先生:今回は何でも調べて見ようという訳ですので、調べた結果が全て意味のあることかどうかは分かりません。でも、調べなければ分からない訳ですから、決して無駄ではないと思いますよ。

何もないということになれば詩子さんに貸しを作られることにもなりますし、ここは何か見つけてほしいところですね。

詩子アナ:貸しを作るだなんてとんでもありません。ともかく、何かしっかりしたものがあるようですので安心しました。

歌樽先生:そうですね。まずはいろいろと調べてみることが大切ですね。

では、この辺で初版本の『진달래꽃第4連を見ておきましょう。

나보기가 역겨워
가실때에는
죽어도아니 눈물흘리우리다

詩子アナ:では、粗訳をしてみます。

直訳型でまずやってみます。

私に会うのが嫌になり
去ってお行きになる時は
死んでも涙は流しません

次に意訳型でやってみます。

会うもお嫌の
別れなら
涙なんぞは見せまいぞ

歌樽先生:訳詩はあとでまた考えてみることにしましょう。

第19問:この詩の音韻の陰陽をまず調べておきましょう。

詩子アナ分かりました。

第19問:連別に各行の頭音と脚音を整理してみます。

       
  頭音 脚音 頭音 脚音 頭音 脚音
나: 워: 가: 는: 말: 다:
녕: 산: 진: 꽃: 아: 다:
가: 름: 놓: 츨: 사: 서:
나: 워: 가: 는: 죽: 다:
31 13 31 13 31 31

歌樽先生:なかなか手際よくなりましたね。各行の頭音と脚音のどれにも陽か陰かが3つずつありますね。

詩子アナ:きれいに揃っていますね。驚きです。

歌樽先生:今度は各連の音を五行で表してみましょう。

詩子アナ:全部ですか。

歌樽先生:では、こうしましょう。

第20問:各連の前の4つの音と後ろの4つの音を五行で表して比べてみましょう。

つつじの花 진달래꽃 08

サイバー中継: ハングルの詩のある風景 

つつじの花 진달래꽃 第8回

 

歌樽先生:では、1925年の初版本の『진달래꽃』のものを粗訳してみましょう。

詩子アナ:寧邊は薬山

つつじ花

摘んでは道に撒きましょう。

歌樽先生:いろんなことを考えて粗訳したようですね。

詩子アナ:ヤッター!先生に褒めていただけると嬉しいですね。

歌樽先生:「한아름 따다」を「아름 따다」に直した理由を考えてみましょう。

詩子アナ:ヒントなしですか?

歌樽先生:では問題を出しましょう。

第16問:한아름 따다」を「아름 따다」に変えると連想しやすい言葉は次の内どれでしょうか。

1)아름거리다(うやむやにする)   2)아름답다(美しい)   

3)아름드리(一抱えに余る)       4)아름차다(手におえない)

詩子アナ:これは「掛詞」という感じで考えればいいようですね。とすると、

第16問:答えは、2)아름답다(美しい)、です。

掛詞とすれば「美しいツツジの花を両手いっぱいに摘み取って」といった意味になります。

歌樽先生:では、そこをおさえて、3連を見ておきましょう。1922年の『開闢』と1925年の初版本の『진달래꽃』の中の「진달래꽃」とを比べてみましょう。

 

가시는 길 발걸음마다

뿌려노흔  그 꽃을

고히나 즈려밟고 가시옵소서. (1922)

・・・・・・・・・・・・・・・・

가시는 걸음걸음

놓인 그 꽃을

사뿐이 즈려밟고 가시옵소서. (1925)

 

詩子アナ:1922年のものと1925年のものはずいぶん違いますね。

歌樽先生:3連の粗訳を付けておきましょう。

詩子アナ:まず、1922年のものから

お行きの道の歩みごと

撒いて置いた花

優しく踏みつけお行きください。 (1922)

・・・・・・・・・・・・・・・・・

行く歩みごと

敷きし花

軽く踏みつけ行きなされ。(1925)

歌樽先生:1922年の『開闢』と1925年の初版本の『진달래꽃』の「진달래꽃」との違いを確認しておきましょう。

第17問:つぎのうち、「가시는 길 발걸음마다」を「가시는 걸음걸음」と変えた理由と無関係のものはどれでしょうか。

1) 第2連の「가실 길」との重複を避けた      2)音数律の乱れを避けたかった

3)「거름발:肥やしの効果」との連想を避けた   4)「발걸음마다」という説明調を避けた

詩子アナ:3)の「거름발발걸음」からの連想ということですか?

第17問:答えは、3)です。詩の作り方とはあまり関係がないように思えますから。

歌樽先生:なるほど、初版本の『진달래꽃』では「걸음걸음」を「거름거름」と表記しています。

詩子アナ:「肥やし肥やし」と「歩ごとに」が同じ書き方なんですか。

歌樽先生:昔は「歩み」を「거름」と書いていましたね。では、こんな問題を出しましょう。

第18問:花とか植物にかかわりのある語と同じ音の語句をこの詩からさがしましょう。

つつじの花 진달래꽃 07

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つつじの花 진달래꽃 第7回

詩子アナ:どこが違うんですか。

歌樽先生:例えれば「つつじ」と「さつき」の違いといったところでしょうかね。

「躑躅花(척촉화)」は「철쭉:クロフネツツジ」といわれています。「진달래」は食べられますが、「철쭉」は食べられません。葉よりも花が早く咲くのが「진달래」、葉が出てから花が咲くのが「철쭉」です。

진달래꽃  http://blog.daum.net/jshga/279

철쭉  http://itowa.tistory.com/941

詩子アナ:つつじは「連翹(れんぎょう)」や「さくら」のように花から先に咲くようですね。辞書で調べてみると、2)순꽃、3)식꽃、4)진꽃の3つはありませんでした。

第14問:答えは、1)참꽃、です。

「참」には「本当の、本物の」といった意味がありますが・・・・

歌樽先生:ここでの「참꽃」は「本当の花」という意味よりも「食べられるつつじ」のことを言っているようですね。

第15問:では、「참꽃」に対して、食べられないつつじは何というでしょうか。

1)배꽃   2)개꽃   3)갈꽃    4)불꽃

詩子アナ:1)は梨の花、3)は葦の花、4)は火花で、つつじとは関係がないようですから・・・・

第15問:答えは、2)개꽃、です。

歌樽先生:そうですね、2)の「개꽃」は「食べられないつつじ」、つまり「철쭉」のことですね。あちらこちら遠回りしましたが、詩のほうに戻りましょう。

詩子アナ:はい。金素月が後に手直しをしたところはどこですか。

歌樽先生:1922年の『開闢』と1925年の初版本の『진달래꽃』と第2連を比べてみましょう。

寧邊엔 薬山(약산)
그 진달래꽃을
한아름 따다 가실 길에 뿌리우리다 (1922)

……

寧邊에 薬山(약산)
진달래꽃
아름 따다 가실 길에 뿌리우리다 (1925)

歌樽先生:1922年の『開闢』のものを粗訳してみましょう。

詩子アナ:「寧邊엔」と「寧邊에」、「그 진달래꽃을」と「진달래꽃」、「한아름 따다」と「아름 따다」の3箇所が違いますね。

寧邊には薬山
そのつつじ花を
一抱え摘みお道に撒きましょう

つつじの花 진달래꽃 06

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つつじの花 진달래꽃 第6回

詩子アナ:それは何ですか。

歌樽先生:では、それを考えてみましょう。

第10問:現在一般に使用されている日本の花札と韓国の花札の根本的な違いとはなんでしょうか。

1)裏面の色   2)側面のぎざぎざ感   3)カードの材質 4)サイズの多様性

詩子アナ:色やサイズは見れば分かりますから、やってみなければ分からないのは、2)か3)ですね。どういう感じでプレイするんですか。

歌樽先生:韓国の花札遊びはカードを合わせるという風ではなく、叩くという感じですね。

詩子アナ:「つつじ」関連のことを知るのに、花札で足踏みしていいんでしょうか?

歌樽先生:それはまたなかなか鋭い指摘ですね。まず、第10問を済ませてからにしましょう。二種類の花札で実際にやってみましょう。下のカードに叩き付けるようにしてみてください。

詩子アナ:側面のぎざぎざ感はどちらもありませんね。カードをぶつけたときの音が違いますね。

第10問:答えは、3)カードの材質、です。

日本の花札は紙ですが、韓国の花札はパチンと音がしますから、紙ではないようです。

歌樽先生:しっかり音が出たほうが迫力がありますね。

第10問:では、つつじを漢字でかいてみましょう。

詩子アナ:つつじ、つつじ、と、漢字が出てきました。

第11問:「躑躅」です。

歌樽先生:これはすぐにさがせたようですね。では、次です。

第12問:「躑躅」の音読みはなんでしょうか。

詩子アナ:えっ?!音読みがあるんですか。音読み、音読み、足偏をとれば、「てい」、「しょく」と読む字ですが・・・・

歌樽先生:では、二つの文字を別々にさがしてみましょう。

詩子アナ:漢和辞典で調べてみます。

「躑」→画数22、音読み:テキ 訓読み:たちもとお(る)

意味:たちもとおる。」行きつ戻りつする。立ち止まる。たたずむ。」

「躅」→画数20、音読み:チョク 訓読み:ふ(む)

意味:立ち止まる。足ぶみする。たたずむ。

第12問:「躑躅」の音読みは「テキチョク」です。

歌樽先生:やっとさがせたようですね。

詩子アナ:「躑:テキ」も「躅:チョク」も同じような意味ですね。「躑躅:つつじ」はその漢字の「立ち止まる、たたずむ」などの意味とどんな関係があるんですか。

歌樽先生:「躑躅:テキチョク」に「足踏みすること、ためらうこと、躊躇すること」などの意味があります。

第12問:「テキチョク」と読めたところで、もう1つ別の「テキチョク」と読む漢字をさがしてみましょう。

詩子アナ:ありました。「彳:テキ」と「亍:チョク」の「彳亍」で「たたずむこと、少し行くこと」とあります。では「躑躅:テキチョク」と「彳亍:テキチョク」が漢字は全く違うのにほぼ同じような意味をもっているんですか、知りませんでした。

歌樽先生:調べついでに、もうひとつやっておきましょう。

第13問:「寧邊」と同じ発音の単語で、意味が異なるものをさがしましょう。

詩子アナ:それはすぐに調べられます。

第13問:「寧邊(녕변)」と同じ発音の言葉は「佞辯(녕변)」、意味は「へつらって、口先が巧みなこと、おべっかを使うこと」

歌樽先生:ツツジの別称についてみておきましょう。

第14問:「진달래꽃(つつじの花)」には別の呼び名があります。それは次のどれでしょうか。

1)참꽃   2)순꽃   3)식꽃    4)진꽃

詩子アナ:「つつじ」と同じ漢字の「躑躅花(척촉화)」は「진달래꽃」とは違うのですか。

歌樽先生:よく似ていますね。

つつじの花 진달래꽃 05

サイバー中継: ハングルの詩のある風景 

金素月「つつじの花」第5回

歌樽先生:「ソン」にもいろんな「ソン」がありますね。

詩子アナ:これがヒントらしいですね。では第7問から順にいきます。

第7問:答えは、4)ほととぎす、です。

第8問:答えは、4)11月と12月が逆、です。

第9問:答えは、4)小野道風の履物、です。

歌樽先生:全て正解です。

詩子アナ:ヤッター!!

歌樽先生:どんな道から答えに近づきましたか。

詩子アナ:まず第7問ですが、「ほととぎす」の漢字を調べたところ、「杜鵑、不如帰、時鳥、杜宇、子規、郭公、蜀魂、沓手鳥、霍公鳥」などいろいろでした。

「そんなにあるのか」というほどあって、驚きました。また、「杜鵑花(とけんか)」というのが「つつじ」のことのようですから、これはもう間違いないということで、「ほととぎす」に辿り着きました。

歌樽先生:「そんなにあるのか」ということですか、なるほど。

詩子アナ:第8問ですが、11月と12月は「柳」と「桐」ですが、どちらも「そんなはずがない」季節に割り当てられているので、これは逆になっても大丈夫ではないかと思いました。

歌樽先生:「そんなはずがない」ということですか、なるほど。

詩子アナ:第9問ですが、「ソン:손」、つまり「手」かと思いきや、「ソンではなく」、「足」ではないかと、そうすると、履物になります。

歌樽先生:推理の根拠は正しくなくても、答えに近づけるというのは不思議ですね。

金素月は「ほととぎす」という詩を書いていますので、機会があれば読んでみましょう。継母に苛められて亡くなった姉のお墓からはつつじが咲き、姉はホトトギスになって残された9人の弟たちのことを思って啼くという伝説があります。

詩子アナ:そういう伝説があったのですか。それで「杜鵑(ほととぎす=とけん)」が「花」となって、「杜鵑(ほととぎす)の花」、つまり「杜鵑花(つつじ=サツキツツジ)」となるわけなんですね、なるほど、深いですねー。

歌樽先生:問8は日本の花札では「ピンからキリまで」の「キリ」最後なので、12月を「桐(きり)」にしたという話があります。韓国では「柳」のほうが「桐」よりも早いので、順序を代えたという説がありますね。

詩子アナ:「ピンからキリまで」ですか、昔の人は考えましたね。では、1月が「ピン」ですか?

歌樽先生:そうですね、「섣다:ソッタ」という花札2枚合わせのゲームでは9月と1月の組み合わせを「구삥:クッピン」と呼んでいますが、日本の「おいちょかぶ」からきているようですね。

詩子アナ:履物は日本と韓国ではどう違うのですか。

歌樽先生:左の3つの日本の花札では小野道風が高下駄を履いていますが、右の韓国のものはゴムシンと呼ばれる「ゴム靴」を履いています。       

http://indoor-mama.cocolog-nifty.com/turedure/2010/12/post-1702.html

http://happynomad.egloos.com/561435

詩子アナ:韓国のものは「光」の字が書かれていたり、同じようでもいろいろと違うんですね。

歌樽先生:実は花札としてはもっと根本的に違うところがあるんですが、これは実際に花札をやってみないと分かりません。

つつじの花 진달래꽃 04

サイバー中継: ハングルの詩のある風景 

金素月「つつじの花」第4回

詩子アナ:ソウルが新潟あたりと聞いていますから、寧邊はソウルより北ですよね。

歌樽先生:つつじの花は「かおりも」いいですね。

詩子アナ:つつじの蜜を子供の頃吸いました。匂いはよく分かりませんが。これ、ヒントですか?

歌樽先生:ヒントですよ。

詩子アナ:「かおり」がヒントですか。

歌樽先生:「かおり」ではなく「かおりも」がヒントです。

詩子アナ:「かおりも」ですか。なーるほど、強烈なヒントですね、やっと調子が出てきました。逆から読めばいいのであーる。「かおりも→もりおか」なので、

第6問:答えは、2)盛岡市 です。

素月は詩の中で寧邊以外の地名が出てくるのですか。

歌樽先生:『つつじの花』という詩集では、10ほどの詩に地名が使われていますね。仁川、平壌、定州、ソウル、南原などが出てきます。

ここでタイトルの「つつじ」関連のことについて少し考えてみましょう。

第7問:「つつじ」と最も関連の深い鳥は何でしょうか。

1)ふくろう   2)つばめ 3)おしどり   4)ほととぎす

詩子アナ:「松に鶴」「梅に鶯」のように考えればいいのでしょうか?

歌樽先生:それは花札ですね。花札には「ふくろう」と「おしどり」は出てきませんが、「つばめ」と「ほととぎす」は出てきますね。

詩子アナ:ネタバレですね。このあいだ京都で小野道風ゆかりの柳というのを見つけました。

歌樽先生:東寺の入り口を入ってすぐ左にある池ですね。浄瑠璃や歌舞伎で演じられた『小野道風青龍硯』「蛙飛の場」を指しているようですね。ではここで問題を出しましょう。

第8問:日本の花札と韓国の花札では花の月が違うものがあります。それは次のどれでしょう。

1)2月と3月が逆   2)4月と5月が逆 3)8月と9月が逆   4)11月と12月が逆

詩子アナ:まだ第7問が終わっていないんですが。

歌樽先生:では、出しついでにもう一問、続けましょう。

第9問:日本の花札と韓国の花札では絵柄が違うものがあります。それは次のどれでしょう。

1)鶴のくちばしの向き   2)鶯の向き 3)雁の数   4)小野道風の履物

詩子アナ:「つつじ」とはあまり関係のない問題のようですが・・・・

歌樽先生:直接関係のないようなものも知っていて、損はありませんよ。

詩子アナ:損はありませんか。確かにそういわれると反論はしにくいですね・・・・

つつじの花 진달래꽃 03

サイバー中継: ハングルの詩のある風景 

金素月「つつじの花」第3回

歌樽先生:「馬の鼻向け」というのは、旅に立つ人の安全を祈り、乗っていく馬の鼻を進む方向に向けることを言うのですが、道中の安全祈願を込めて宴会や餞別をしたり、詩歌も送ったようで、これが「餞(はなむけ)」とか「餞別」という言葉として残っているんですね。

詩子アナ:では、「말없이」というのは、別れに当たって「言葉なく」つまり「ぐだぐだ言わず、静かに、そっと」という意味の他に「餞別なしに」といった意味を掛けている訳ですか?

歌樽先生:そうではないでしょうが、「馬の鼻向け」という言葉を知っていれば、「말없이」の「」から「別れ」を連想することはできるかもしれませんね。

では、第2連の部分を確認しておきましょう。

詩子アナ:はい。第2連をみてみます。粗訳をつけてみます。

寧邊(녕변)에 薬山(약산)       寧邊に薬山
진달래꽃     つつじ花
아름따다 가실 길에 뿌리우리다    いっぱいお道に撒きましょう

歌樽先生寧邊(녕변)の近くに薬山台というつつじの名所があります。

第5問:日本で古くから歌に詠われた名所は何といわれるでしょうか。

1)枕詞   2)序詞   3)歌枕   4)掛詞

詩子アナ:百人一首で山とか川とかがあったようですが、分かりました。1)、2)、4)は習った覚えがありますので・・・

第5問:答えは3)歌枕、です。

薬山は歌で詠まれていたのですか。

歌樽先生:「寧邊歌」という歌がありますね。

http://music.bugs.co.kr/newPlayer?trackId=185715&autoplay=true

노자 에 노자 노자 아하 아하 젊어서 노잔다  
遊ぼや、さ、遊ぼや、遊ぼや、そやそや、若いうっちや遊ぼや)
나이 많아 병이나 들며는 못 노리로다
(老いて病気にでもなりゃ遊べん遊べん)
영변에 약산에 동대로다 아하 아하 아하 아하・・・
(寧邊にゃ薬山東台があるやん、そやそやそやそや・・・)

詩子アナ:東台というのが薬山にあるようですね。

歌樽先生:下の地図の縦書きの「山(약산)」の右に、「東臺」と右から書いてあるのが薬山の東台です。ここがつつじの花の名勝地とされています。   

http://panzercho.egloos.com/v/10077275

第6問:この寧邊の薬山東台は北緯でいうと日本のどの市に近いでしょうか。

1)札幌市   2)盛岡市   3)水戸市   4)金沢市